概要
1957年(昭和32年)に死亡・亡くなった人物の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | えだかまじろう 江田鎌治郎 | 1873年~1957年 | 新潟県 糸魚川市 | 技術者発明家実業家 明治時代に、日本酒の製造方法である「速醸もと」を発明し、「酒聖」「酒造界の大恩人」とも賞される発明者・実業家 | おおかわしゅうめい 大川周明 | 1886年~1957年 | 山形県 酒田市 | 学者思想家 五・一五月事件など昭和初期のテロ事件に関わり、民間人で唯一、A級戦犯の判決を受けた学者・思想家 | かわいぎょくどう 川合玉堂 | 1873年~1957年 | 愛知県 一宮市 | 画家 四条派と狩野派を巧みに融和させた独自の画風で、『行く春』『彩雨』などを制作した日本画家 | かわだはるひさ 川田晴久 | 1907年~1957年 | 東京都 文京区 | 俳優芸人 ボードビルグループ「あきれたぼういず」のメンバーであり、美空ひばりの「師匠」としても知られるコメディアン・俳優 | きゃすりーん・めありー・どりゅー=べーかー キャスリーン・メアリー・ドリュー=ベーカー | 1901年~1957年 | イギリス | 学者 日本人に海苔の生態を伝え、海苔の人工養殖技術開発に貢献したことから、「海苔養殖の母」などと呼ばれるイギリス人藻類学者 | こばやしいちぞう 小林一三 | 1873年~1957年 | 山梨県 韮崎市 | 実業家大臣議員 | ささきしゅんいち 佐々木俊一 | 1907年~1957年 | 福島県 浪江町 | 作曲家 『涙の渡り鳥』『島の娘』など、戦前・戦後を通じてヒット曲を制作した作曲家 | しがきよし 志賀潔 | 1871年~1957年 | 宮城県 仙台市 | 学者 赤痢菌を発見し、明治時代に世界的な研究成果を残した細菌学者・医学者 | しげみつまもる 重光葵 | 1887年~1957年 | 大分県 豊後大野市 | 外交官大臣議員 戦前・戦後と何度も外務大臣を務めた外交官・政治家 | たかはしもりお 高橋守雄 | 1883年~1957年 | 熊本県 山都町 | 官僚警察官 熊本市長として、上水道や市電の整備など、市内の近代化に尽力した官僚 | とくとみそほう 徳富蘇峰 | 1863年~1957年 | 熊本県 益城町 | ジャーナリスト思想家評論家 新聞『國民新聞』を創刊したジャーナリスト・評論家 | とよだそえむ 豊田副武 | 1885年~1957年 | 大分県 杵築市 | 軍人 太平洋戦争時に連合艦隊司令長官・軍令部総長などを務めた帝国海軍軍人 | はしもときんごろう 橋本欣五郎 | 1890年2月19日~1957年6月29日 | 岡山県 岡山市 | 軍人政治活動家 戦前に桜会を組織し、三月事件・十月事件を計画した帝国陸軍軍人 | はなやただし 花谷正 | 1894年~1957年 | 岡山県 津山市 | 軍人 柳条湖事件への関与、新聞社への独断攻撃、無謀な第二次アキャブ作戦などを行った帝国陸軍軍人 | はにもとこ 羽仁もと子 | 1873年~1957年 | 青森県 | ジャーナリスト教育者 「自由学園」の創立者で、日本初の女性ジャーナリスト | ふなこしぎちん 船越義珍 | 1868年~1957年 | 沖縄県 那覇市 | 空手家 松濤館流の事実上の開祖で、戦前に空手を本土に普及させた空手家 | むらたしょうぞう 村田省蔵 | 1878年~1957年 | 東京都 | 大臣議員外交官実業家 戦後に、比島賠償会議担当特命全権大使・日本国際貿易促進協会会長などを務め、フィリピンや中国との国交回復に尽力した人物 | やまばとらお 山羽虎夫 | 1874年~1957年 | 岡山県 | 技術者実業家 明治時代に、日本初の国産自動車を製造した技術者・実業家 | わたなべよすけ 渡辺世祐 | 1874年~1957年 | 山口県 山口市 | 学者 室町時代・戦国時代を研究し、『室町時代史』『安土時代史』などを著した歴史学者 |
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他の年については、「年一覧」をご覧ください。
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