1969年没の人物

あいざわやはち

証券会社「藍澤證券」（現：アイザワ証券グループ）の創業者

あさいえりん

台湾を中心としたオーストロネシア語族諸言語を研究した言語学者

あんどうつるお

落語・文楽・歌舞伎・新劇などの評論を行うと共に、小説『巷談本牧亭』で直木賞も受賞した小説家

いうえとしお

「松下電気器具製作所」（現：パナソニック）の創業メンバーで、後に電機メーカー「三洋電機」を創業した実業家

いけべひとし

大正時代に漫画誌『トバエ』『漫画』『「漫画の畑』『漫画ボーイ』などに執筆参加し、漫画界の第一人者として活躍した漫画家・洋画家

いしだはきょう

戦前は加藤楸邨・中村草田男などともに、難解派・人間探求派と呼ばれ、戦後は現代俳句協会設立に尽力するなど、俳壇の再建に尽力した俳人

いちかわらいぞう

歌舞伎役者から映画俳優に転身し、映画『眠狂四郎』シリーズや『炎上』などを出演した俳優

いとうせい

『氾濫』『日本文壇史』などを著すと共に、『ユリシーズ』や『チャタレイ夫人の恋人』の翻訳などでも知られる作家

うえしばもりへい

大東流を初めとする柔術・剣術など、多くの武術の修行し、合気道を創始した武道家

えとうこさぶろう

世を警め同胞の覚醒を促すとして、建国記念日に国会議事堂の前で焼身自決した人物

おおたにたけじろう

明治時代後期に、兄の白井松次郎とともに興行会社「松竹」を創業した実業家

おさかけんじ

日本におけるエスペラントの普及に努めた鉄道工学者・技術者

おなはぶーてん

戦後のアメリカ占領下で、沖縄のチャップリンと呼ばれ、人気を博した芸人

かとうせいへい

放物線索理論による架空索理論の研究や伐木運材技術について業績を挙げた森林学者・造園家・登山家

こいずみじゅんや

小泉純一郎の父で、防衛庁長官などを務めた政治家

さかもとはんじろう

『水より上る馬』『放牧三馬』などの馬をはじめ、能面や月などを多く描いた戦前の洋画家

しみずしんいち

戦時中に立教した新興宗教「天祖光教」の教祖

しょうだあきら

「バー・メッカ殺人事件」を起こし死刑判決を受けたが、獄中で小説『サハラの水』などを著した作家・犯罪者

しょうりきまつたろう

読売新聞の経営者として「読売中興の祖」と言われるとともに、「プロ野球の父」「テレビ放送の父」「原子力の父」などとも呼ばれた実業家・官僚

たかやなぎみつとし

『大日本史料』安土桃山時代の編纂を担当するなど、戦国時代研究の権威として知られる歴史学者