1900年生まれの人物

概要

 1900年(明治33年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

あずまたつぞう

東辰三
1900年~1950年兵庫県
作曲家作詞家

『港が見える丘』『泪の乾杯』『君待てども』などを作詞・作曲した音楽家

いけだすえお

池田末男
1900年~1945年愛知県
豊橋市
軍人

「戦車隊の神様」と呼ばれ、戦車第11連隊を率いソ連軍と戦い、占守島の戦いで戦死した帝国陸軍軍人

いしざかようじろう

石坂洋次郎
1900年~1986年青森県
弘前市
作家

戦後に、『青い山脈』『陽のあたる坂道』などを著し、青春物で国民的な人気を博した小説家

いちむらきよし

市村清
1900年~1968年佐賀県
みやき町
実業家

アイディア社長として知られた電気機器メーカー「リコー」、石油卸「三愛石油」の創業者

いぽんちゃん

李奉昌
1900年~1932年韓国
犯罪者活動家

昭和初期に、昭和天皇暗殺を謀った桜田門事件を起したテロリスト・独立運動家

いわおかとくべえ

岩岡徳兵衛
1900年~1965年青森県
八戸市
首長議長議員

新産業都市の指定、八戸工業高等専門学校の誘致など、八戸市の工業化に尽力した八戸市長

うえだせいじろう

上田清次郎
1900年~1987年福岡県
川崎町
実業家議員首長

戦前に、数多くの炭鉱を所有した炭鉱王で、競走馬の馬主としても知られた実業家・政治家

えぐちたかや

江口隆哉
1900年~1977年青森県
野辺地町
舞踏家

ドイツでモダン・ダンスを学び、日本にモダン・ダンスを定着させた舞踏家

おおやそういち

大宅壮一
1900年~1970年大阪府
高槻市
ジャーナリスト評論家作家

「一億総白痴化」「駅弁大学」「口コミ」などの造語でも知られる、戦前・戦後を通じて活躍した昭和のジャーナリスト・評論家

かみしげのり

神重徳
1900年~1945年鹿児島県
出水市
軍人

太平洋戦争で参謀として第1次ソロモン海戦などを指導し、狂信的な言動から「海軍の辻政信」とも呼ばれた帝国海軍軍人

きたむらさよ

北村サヨ
1900年~1967年山口県
柳井市
教祖

戦後の新興宗教で、踊る宗教と言われる天照皇大神宮教の教祖

こくばこうたろう

国場幸太郎
1900年~1988年沖縄県
国頭村
実業家

戦前に建設会社「國場組」を創業し多角化、企業グループ「国和会」を形成した実業家

こやまふじお

小山富士夫
1900年~1975年岡山県
倉敷市
研究家陶芸家

永仁の壺事件で文化財保護委員会事務局を辞任した中国陶磁器研究の大家

すぎはらちうね

杉原千畝
1900年~1986年岐阜県
美濃市
外交官

戦前、ナチス・ドイツの迫害から逃れてきた避難民を救った外交官

すずきでんめい

鈴木傳明
1900年~1985年東京都
台東区
俳優

映画『彼と東京』『陸の王者』『彼と人生』などの青春映画に主演した無声映画時代に活躍した映画スター

たていしかずま

立石一真
1900年~1991年熊本県
熊本市
実業家

電気機器メーカー「オムロン」の創業者

てしがらわそうふう

勅使河原蒼風
1900年~1979年東京都
芸術家

生け花草月流の創始者で、斬新な手法を多く提供し「花のピカソ」と呼ばれた昭和の芸術家

とだじょうせい

戸田城聖
1900年~1958年石川県
加賀市
宗教家教育者

創価学会の第2代会長として、組織整備など創価学会の基礎づくりを行った宗教家

とっとりしゅんよう

鳥取春陽
1900年~1932年岩手県
宮古市
歌手作曲家

『籠の鳥』などのヒット曲を制作するなど、大正・昭和時代に活躍した街頭演歌師・作曲家

なかやうきちろう

中谷宇吉郎
1900年~1962年石川県
加賀市
学者作家

世界で初めて人工雪の製作を成功させた物理学者・随筆家


 1900年に亡くなった人物については、「1900年没の人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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