1906年生まれの人物

概要

 1906年(明治39年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

あかさかこうめ

赤坂小梅
1906年~1992年福岡県
川崎町
歌手芸妓

小唄勝太郎市丸とともに「鶯芸者の三羽烏」の1人と言われ、『黒田節』などのヒット曲を飛ばした民謡歌手

いちまる

市丸
1906年~1997年長野県
松本市
歌手芸妓

数多く民謡・新民謡を歌い、ヒット曲を飛ばした昭和の芸者歌手

いわしたしゅんさく

岩下俊作
1906年~1980年福岡県
北九州市
作家

『無法松の一生』の元となる『富島松五郎伝』などを著した小説家

おとまる

音丸
1906年~1976年東京都
港区
歌手

戦前の大正・昭和時代に活躍し、『船頭可愛や』『下田夜曲』『博多夜船』などのヒット曲を飛ばした歌手

かとうせいへい

加藤誠平
1906年~1969年東京都
学者造園家冒険家

放物線索理論による架空索理論の研究や伐木運材技術について業績を挙げた森林学者・造園家・登山家

かないきくこ

金井喜久子
1906年~1986年沖縄県
宮古島市
作曲家

女性交響曲作曲家の先駆けであり、沖縄音楽の広めることに尽力した作曲家

くまがいたさぶろう

熊谷太三郎
1962年~2014年福井県
福井市
実業家大臣議員首長

ゼネコン「熊谷組」の2代目社長で、科学技術庁長官などとして原子力発電所の建設を推進した実業家・政治家

さかぐちあんご

坂口安吾
1906年~1955年新潟県
新潟市
作家評論家

『堕落論』『白痴』などを著し、戦前・戦後にかけて活躍した無頼派の小説家

しぶやてんがい

渋谷天外(2代)
1906年~1983年京都府
京都市
芸人俳優劇作家

渋谷天外(初代)の長男で「松竹新喜劇」を創立した喜劇俳優・劇作家

しんみょうたけお

新名丈夫
1906年~1981年香川県
高松市
記者評論家

太平洋戦争中、軍に批判的な記事を書き、竹槍事件を起こした記者・評論家

すぎむらはるこ

杉村春子
1906年~1997年広島県
広島市
女優

文学座での舞台を始め、映画『東京物語』『麦秋』などに出演し、映画・テレビでも活躍した名女優

たきざわおさむ

滝沢修
1906年~2000年東京都
新宿区
俳優

宇野重吉らと劇団民藝を創設し、「新劇の神様」と呼ばれるとともに、映画『原爆の子』『戦争と人間』など、多くの作品に出演した俳優

たなべちょうえもん

田部長右衛門(23代)
1906年~1979年島根県
雲南市
実業家議員首長

衆議院議員や島根県知事なども務めた奥出雲の山林大地主・田部家の第23代当主

とおやませいえい

遠山正瑛
1906年~2004年
富士吉田市
学者

内モンゴル自治区で緑化活動を行い、「ラモン・マグサイサイ賞」を受賞した農学者

ともながしんいちろう

朝永振一郎
1906年~1979年東京都
文京区
学者

量子電磁力学の発展に寄与したことにより、日本人で2人目のノーベル賞受賞者となった物理学者

ほんだそういちろう

本田宗一郎
1906年~1991年静岡県
浜松市
実業家技術者

自動車・バイクメーカー「本田技研工業」の創業者・技術者

まつださだつぐ

松田定次
1906年~2003年京都府
京都市
映画監督

戦前・戦後に、映画『多羅尾伴内』『金田一耕助』『旗本退屈男』『丹下左膳』シリーズなどを制作した映画監督

やまもとときお

山本時男
1906年~1977年秋田県
能代市
学者

戦前・戦後にかけてメダカを中心に研究を行い「メダカ博士」として親しまれた生物学者


 1906年に亡くなった人物については、「1906年没の人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました