1886年生まれの人物

概要

 1886年(明治19年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

いけべひとし

池部鈞
1886年~1969年東京都
墨田区
漫画家画家

大正時代に漫画誌『トバエ』『漫画』『「漫画の畑』『漫画ボーイ』などに執筆参加し、漫画界の第一人者として活躍した漫画家・洋画家

いしいばく

石井漠
1886年~1962年秋田県
三種町
舞踏家

大正時代に、海外に渡り、現代舞踊を研究し、モダン・ダンスの先駆者となり、宝塚歌劇団の指導なども行ったダンサー

いしかわたくぼく

石川啄木
1886年~1912年岩手県
盛岡市
詩人歌人

歌集『一握の砂』『悲しき玩具』で知られる、明治時代の詩人・歌人

いしざかたいぞう

石坂泰三
1886年~1975年東京都
実業家官僚

経営危機にあった「東京芝浦電気」(現:東芝)の再建を行い、その後、経団連会長に就任した実業家

いしだれいすけ

石田礼助
1886年~1978年静岡県
松崎町
実業家

商社「三井物産」の社長を務めた後、「日本国有鉄道」の総裁となり、国鉄の経営合理化に取り組み、東海道新幹線の開業などを行った実業家

いそがいれんすけ

磯谷廉介
1886年~1967年兵庫県
軍人

太平洋戦争時に香港総督を務め、皇民化政策などを進めた帝国陸軍軍人

いのうえにっしょう

井上日召
1886年~1967年群馬県
川場村
僧侶活動家

戦前に右翼政治団体「血盟団」を指導した日蓮宗の僧侶

いまむらひとし

今村均
1886年~1968年宮城県
仙台市
軍人

太平洋戦争開戦後に、第16軍司令官として蘭印作戦を指揮し、勝利を収めた帝国陸軍軍人

おおかわしゅうめい

大川周明
1886年~1957年山形県
酒田市
学者思想家

五・一五月事件など昭和初期のテロ事件に関わり、民間人で唯一、A級戦犯の判決を受けた学者・思想家

おおしまひろし

大島浩
1886年~1975年岐阜県
恵那市
軍人外交官

戦前に駐ドイツ日本大使として日独伊三国同盟の締結を推進した帝国陸軍軍人・外交官

おかもといっぺい

岡本一平
1886年~1948年北海道
函館市
漫画家作家

画家・岡本太郎の父で、漫画漫文という独自スタイルを築き、大正・昭和初期に活躍した漫画家・作家

おくだしょうじ

奥田庄二
1886年~1962年奈良県
天理市
医者

戦前に世界で初めて植毛術を行ったとされる医師

おざわじさぶろう

小沢治三郎
1886年~1966年宮崎県
高鍋町
軍人

南遣艦隊司令長官・第三艦隊司令長官・連合艦隊司令長官を務め、太平洋戦争を戦った帝国海軍軍人

かなもりとくじろう

金森徳次郎
1886年~1959年愛知県
名古屋市
大臣議員官僚学者

憲法担当国務大臣として、日本国憲法の制定に尽力した政治家・憲法学者・官僚

かわべまさかず

河辺正三
1886年~1965年富山県
砺波市
軍人

太平洋戦争時に、ビルマ方面軍司令官・航空総軍司令官・第1総軍司令官などを務めた帝国陸軍軍人

かーる・ゆーはいむ

カール・ユーハイム
1886年~1945年ドイツ
実業家職人

日本で初めてバウムクーヘンを作るなどし、喫店「JUCHHEIM'S」(現:ユーハイム)を開店させた実業家・菓子職人

きのしたりげん

木下利玄
1886年~1925年岡山県
岡山市
歌人

大正時代に、歌集『銀』『紅玉』などを発表した白樺派の歌人

くるすさぶろう

来栖三郎
1886年~1954年神奈川県
横浜市
外交官

太平洋戦争直前、遣米特命全権大使として日米交渉にあたった外交官

こまつばらみちたろう

小松原道太郎
1886年~1940年神奈川県
軍人

第23師団長として、ノモンハン事件を指揮した帝国陸軍軍人

こんどうのぶたけ

近藤信竹
1886年~1953年大阪府
軍人

太平洋戦争で、第二艦隊司令長官としてマレー沖海戦やミッドウェー島攻略部隊を指揮した帝国海軍軍人


 1886年に亡くなった人物については、「1886年没の人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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