1987年没の人物

ありしまいちろう

映画『社長シリーズ』『若大将シリーズ』やドラマ『飛び出せ!青春』『暴れん坊将軍』などで名脇役として活躍した俳優

いしはらゆうじろう

映画『嵐を呼ぶ男』やドラマ『太陽にほえろ!』などで人気を博した、昭和の大スターである俳優・歌手

うえだせいじろう

戦前に、数多くの炭鉱を所有した炭鉱王で、競走馬の馬主としても知られた実業家・政治家

おのでらまこと

ヤルタ会談のソ連の対日参戦の情報をつかんだが、参謀本部に握りつぶされた帝国陸軍軍人

かいづかしげき

甲骨文字や金文に代表される出土資料に着目するとともに、中国古代の封建制度の研究などを行った歴史学者

かじわらいっき

漫画『巨人の星』『あしたのジョー』『空手バカ一代』などを手掛けた漫画原作者・小説家

かねこたけぞう

金子直吉の次男で、ドイツ観念論、特にヘーゲル研究で知られる哲学者・倫理学者

かめいふみお

『戦ふ兵隊』『日本の悲劇』『母なれば女なれば』などの記録映画を多く手掛けた映画監督

かわぐちひろし

映画『妻は告白する』『浮草』『おとうと』などに出演すると共に、テレビ番組『川口浩探検隊』などで知られた昭和の俳優・タレント

きしのぶすけ

反対運動の中で、日米安保条約を改定した内閣総理大臣・官僚

さかもとせいいちろう

全国水平社創設者の1人で、「水平社」「糺弾」の名称を考案した社会運動家

さかもとぜんぞう

グレーを基調とした抽象画を制作し「グレーの画家」と呼ばれ、国際的にも評価が高い洋画家

さがひろ

「流転の王妃」として知られるラストエンペラー愛新覚羅溥儀の弟・溥傑の妻

しぶさわたつひこ

『サド復活』など、人間の闇の部分を表現し、「悪徳の栄え事件」の被告ともなった小説家・評論家・フランス文学者

せきねひでお

モンテーニュ研究の第一人者として、『モンテーニュ随想録』の翻訳なども行ったフランス文学者

つのだともしげ

戦時中、東条英機暗殺計画（津野田事件）を起こし、戦後は日本科学技術振興財団専務理事として、テレビ局「東京12チャンネル」（現：テレビ東京）の設立に尽力した帝国陸軍軍人

つるたこうじ

映画『人生劇場』『博徒』シリーズなど、数多くの映画やドラマで主演を演じた昭和を代表する映画スター・歌手

てしまゆうけい

東洋的な精神性と現代感覚を融合した「象書」を創始するとともに、国際展に出品し、日本の書道美を海外に広めた書家

とにーたに

そろばんを使った芸や妙な英単語を混ぜたしゃべり「トニングリッシュ」などで人気を博した芸人

なかざとつねこ

『乗合馬車』『日光室』『歌枕』『時雨の記』などを著し、女性で初めて芥川賞を受賞した小説家