広島県の武将・武士

概要

 広島県で生まれたり、広島県にゆかりのある武将・武士の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  広島県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「広島県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
ゆかり

あさのながあきら

浅野長晟
1586年~1632年滋賀県
大津市
武将藩主

浅野長政の次男で、足守藩主、和歌山藩第2代藩主、広島藩初代藩主などとなった人物

ゆかり

あべまさひろ

阿部正弘
1819年~1857年東京都
幕臣藩主

幕末に安政の改革を断行した老中・福山藩第7代藩主

出身者

あんこくじえけい

安国寺恵瓊
1539年頃~1600年広島県
僧侶武将

毛利氏に仕え、外交僧として活躍し、豊臣秀吉の近臣ともなった戦国時代の臨済宗の僧侶

出身者

いのうまさよし

稲生正令
1735年~1803年広島県
三次市
藩士

妖怪について著した『稲生物怪録』を体験したとされる江戸時代の広島藩藩士

ゆかり

うえだしげやす

上田重安
1563年~1650年愛知県
名古屋市
大名武将藩士

道の上田宗箇流の流祖であり、丹羽氏・豊臣氏・浅野氏などに仕えた安土山時代の人・武将

ゆかり

おおうちよしおき

大内義興
1477年~1529年山口県
大名武将

周防・長門・石見・安芸・筑前・豊前・山城の7ヶ国の守護職となり、足利義稙将軍職に復職させた戦国大名

ゆかり

おおくぼただちか

大久保忠隣
1564年~1651年愛知県
大名武将藩主

徳川家康に仕え、数々の戦で功を挙げ、小田原藩主となるが、改易に処せられた戦国大名

出身者

きっかわひろいえ

吉川広家
1561年~1625年広島県
武将

吉川元春の三男で吉川家の当主となり、文禄・慶長の役で功を挙げるが、関ヶ原の戦いで毛利家存続のため徳川家と内通した戦国武将

出身者

きっかわもとはる

吉川元春
1530年~1586年広島県
安芸高田市
武将

毛利元就の次男であり、毛利両川の一人として、毛利家の発展に貢献した戦国時代の武将

ゆかり

くちば みちよし

口羽 通良
1513年~1582年不明
武将

毛利氏の重臣で、主に吉川元春を補佐して山陰地方の制圧・統治を行った戦国武将

出身者

くまがいもとなお

熊谷元直
1555年~1605年広島県
武将

毛利家家臣として、豊臣秀吉の四国攻め・九州征伐・小田原征伐・文禄の役などで活躍するが、萩城築城の遅延から殺害された戦国武将

出身者

こばやかわたかかげ

小早川隆景
1533年~1597年広島県
安芸高田市
大名武将

毛利元就の三男として、毛利家の発展に貢献するとともに、豊臣政権では五大老の1人となった戦国時代の大名・武将

ゆかり

しじひろよし

志道広良
1467年~1557年不明
武将

毛利氏の重臣で、毛利元就の家督相続を助けるなど行った戦国武将

出身者

すぎもりもりしげ

杉原盛重
1533年~1582年広島県
武将

毛利氏の家臣として各地を転戦し、尾高城主・八橋城主として伯耆国の守りを担った戦国武将

ゆかり

せんださだあき

千田貞暁
1836年~1908年鹿児島県
首長官僚藩士

広島県・新潟県・京都府などの知事に就き、広島県令・県知事として、宇品築港に尽力した明治時代の官僚

出身者

たけだもとしげ

武田元繁
不明~1517年広島県
広島市
武将

安芸武田氏当主で、若狭武田氏や大内氏からの独立を果たすが、毛利氏・吉川氏との有田中井手の戦いで討死した戦国武将

出身者

のみむねかつ

乃美宗勝
1527年~1592年広島県
武将

毛利氏・小早川家に仕え、厳島の戦いでは村上水軍を味方に引き入れるなどし、小早川水軍の主力として活躍した戦国武将

ゆかり

ふくしままさのり

福島正則
1561年~1624年愛知県
あま市
大名武将藩主

豊臣秀吉の子飼いの武将で「賤ヶ岳の七本槍」の1人であり、関ヶ原の戦いの後、広島藩主となったが改易された戦国武将

出身者

ふくばらさだとし

福原貞俊
不明~1593年広島県
武将

毛利元就・毛利輝元の2代に仕え、筆頭重臣として、数々の功を挙げた戦国武将

出身者

ほいだもときよ

穂井田元清
1551年~1597年広島県
武将

毛利元就の四男で、毛利家の臣下として備中攻略、豊臣秀吉の四国攻め・九州平定などに出陣した戦国武将


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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