概要
山口県で生まれたり、山口県にゆかりのある武将・武士の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
山口県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「山口県の人物」をご覧ください。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | ゆかり | あしかがよしたね 足利義稙 | 1466年~1523年 | 京都府 | 将軍武将 | 出身者 | いのうえかおる 井上馨 | 1836年~1915年 | 山口県 山口市 | 大臣官僚議員藩士 明治時代初期に、鹿鳴館の建設などの欧化政策を行い、不平等条約の改正に尽力した政治家・長州藩士 | 出身者 | いりえくいち 入江九一 | 1837年~1864年 | 山口県 萩市 | 藩士 松門四天王の一人に数えられ、奇兵隊などに参加し、禁門の変で亡くなった維新志士 | 出身者 | おおうちまさひろ 大内政宏 | 1446年~1495年 | 山口県 | 大名武将 | 出身者 | おおうちよしおき 大内義興 | 1477年~1529年 | 山口県 | 大名武将 周防・長門・石見・安芸・筑前・豊前・山城の7ヶ国の守護職となり、足利義稙を将軍職に復職させた戦国大名 | 出身者 | おおうちよしたか 大内義隆 | 1507年~1551年 | 山口県 山口市 | 大名武将 大内文化を築き、領土としても大内氏の最盛期を築いたが、陶隆房に謀反を起こされ滅亡した戦国大名 | 出身者 | おおむらますじろう 大村益次郎 | 1825年~1869年 | 山口県 山口市 | 軍人藩士医者官僚 長州征討や戊辰戦争で長州藩兵を指揮し、勝利に導き、明治維新後は兵部省初代大輔として、日本陸軍を創始した人物 | 出身者 | おばたたかまさ 小幡高政 | 1817年~1906年 | 山口県 山口市 | 実業家銀行家首長官僚藩士 明治時代に、宇都宮県参事・小倉県参事などを務めた後、萩の産業振興に尽力し萩にナツミカン栽培を広めた実業家 | 出身者 | かさいじゅんぱち 笠井順八 | 1835年~1919年 | 山口県 萩市 | 実業家藩士役人 郡奉行・山口県勧業局長などを務めたが山口県を辞して、国内初の民間セメント製造会社「セメント製造会社」(現:太平洋セメント)を創業した実業家 | 出身者 | かつらたろう 桂太郎 | 1848年~1913年 | 山口県 萩市 | 大臣議員軍人藩士 明治時代に西園寺公望と交代で内閣総理大臣となるなど、権勢を誇った政治家 | 出身者 | かとりもとひこ 楫取素彦 | 1829年~1912年 | 山口県 萩市 | 首長官僚藩士 幕末期には長州藩士として活動し、明治政府では群馬県令などを務めた官僚・政治家 | 出身者 | かねこしげのすけ 金子重之輔 | 1831年~1855年 | 山口県 萩市 | 藩士 吉田松陰とともに、海外密航を計画したが捕えられ獄死した、幕末の長州藩士 | 出身者 | かわむらしげよし 川村重吉 | 1575年~1648年 | 山口県 阿武町 | 武将藩士 | ゆかり | きっかわつねひろ 吉川経礼 | 1793年~1837年 | 不明 | 藩主 門前口から尾津沖にかけての干拓事業や麻里布湊の建設などを行い、財政改革を成功させた江戸時代後期の岩国領主 | ゆかり | きっかわひろいえ 吉川広家 | 1561年~1625年 | 広島県 | 武将 吉川元春の三男で吉川家の当主となり、文禄・慶長の役で功を挙げるが、関ヶ原の戦いで毛利家存続のため徳川家と内通した戦国武将 | 出身者 | きっかわひろよし 吉川広嘉 | 1621年~1679年 | 山口県 萩市 | 藩主 | 出身者 | きどたかよし 木戸孝允 | 1833年~1877年 | 山口県 萩市 | 大臣官僚藩士 幕末には尊王攘夷運動の中心的な一人で、明治新政府では版籍奉還・廃藩置県などに尽力した政治家 | 出身者 | くさかげんずい 久坂玄瑞 | 1840年~1864年 | 山口県 萩市 | 藩士 松下村塾で高杉晋作と共に「村塾の双璧」とされ、その後長州藩の尊王攘夷派の中心となったが、禁門の変で自害した長州藩士 | 出身者 | さかときもり 坂時存 | 1680年~1760年 | 山口県 | 藩士 山県周南と協力して藩校明倫館の創設に尽力し、藩政改革について「上書」を上申した江戸時代中期の長州藩士 | ゆかり | ささきこじろう 佐々木小次郎 | 不明~1612年 | 不明 | 剣術家藩士 |
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